鼻がバカになる~
鼻が効かない~
そんな言葉がありますよね。
アロマテラピーでは、香りは嗅覚がキャッチします。
香りをかいでいると、だんだん香りがわからなくなってくる
ことがあるのですが、
そのことを、アロマテラピーでは、順応(じゅんのう)といいます。
順応が起こる要因は、
香りを5分以上嗅いでいることです。
また、順応は、年齢によっても反応が変化していきます。
若い人のほうが、順応が高く、
年齢を重ねていくほどに、順応が低くなります。
ようするに、順応が低いと、香りをキャッチするチカラが、
鈍くなってくるということなんですね。
去年、認知症予防に、アロマテラピーが効果があると、
メディアで騒がれて以来、4種類の精油が売り切れ続出しましたが、
香りを生活のなかに取り込むことによって、
嗅覚を活性化し、自律神経のバランスが整えられて、
若さを維持すること(アンチエイジング)にも役に立つんじゃないでしょうか。
アロマテラピーは、すばらしいですね♪^^