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ハチに刺されたときのアロマ

毎日暑いですね~。

夏といえば『蚊』もそうなんですが、

名古屋では、ハチがよく出没しています。
友達からもいきなり「ハチに刺された!」って
LINEが飛んできたり( ̄∇ ̄;


先日、うちの母が、畑の草を取ろうとして、
脇にある花壇の、ローズマリーを
引っ張ったところ、なんと!!!


土からハチが出たー!!!


わ!わ!わ!わ!!!わああああああああ~!!!!!!


悲鳴を上げながら逃げて、
私の名前を大声で叫ぶので、
〝 なんだなんだ??? ”と、
すっとんで行くと、


手の甲が、何か所も刺されていて、
血がにじんでいました。


土からいっせいに蜂が出てきて、
攻撃されたので、手を払いながら
逃げてきたということでした。


土から、、、ということは、、、スズメバチ???


母は震えていました。


急いでレモンユーカリを原液で
かけて塗りました。


そしてそのまま病院へ。


母は、アナフィラキシーショックを回避するため、
ハチ刺されの毒素を出さなければならないので、
点滴を打ってもらい、
そして塗り薬と飲み薬を処方されました。


アロマで応急処置ができたのは
よかったなと思います。


いつものアロマのお店で聞いたのは、


ハチ、アブ、アリなどに刺されたり、
噛まれた場合、毒素が入る。

そのためまず毒素を出す必要があります。


毒素にいいアロマと言えば、
ティートリーです。


なので応急処置としては、
刺されたところを口などで吸い出すなどして、
箇所を洗ってから、
ティートリーをふりかけて、
そして病院へ行くといいみたいです。


レモンユーカリは、蚊よけや、
蚊にさされた後などにはいいですが、
抗炎症作用として作用しても、
毒素を出す作用はないので、
ティートリーのほうがいいですねということでした。


夏は虫も活発ですので、
ティートリーと
レモンユーカリは常備してあると安心ですね。





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アロマという名の合成香料と天然香料の違い

市販の商品には、色とりどりの雑貨で、
目移りしそうになってしまうものがたくさんあります。



見ていると、ワクワクしますね♪


さて、ある知人よりアロマ、つまり香りについて、
素朴なギモンをいただきました。


天然の香りと合成の香りって何が違うの?
どうして天然の香りでなければいけないの?


という内容でした。


確かに、ドラッグストアや雑貨屋、スーパーなどには、
いろいろな香りのついた商品が並んでいます。


トイレ用、玄関用、お掃除用、洗濯洗剤、
香りのついたキャンドルなど・・・。


合成じゃいけないの?


なんでわざわざ天然の香料を選ばなきゃいけないの?

なんで天然の香料って、そんなに高いの?



という感じで、香りそのものについての、
アロマテラピーのあり方を、考える機会となりました。



カンタンにいうと、

合成香料は、主に石油系のものが原料になっています。
そこから化学合成をして、香りの粒子を作っていくのです。
安定的に安価で大量生産が可能になるため、
市場で流通されやすいです。


合成香料は、癒しという役目よりも、

  • 香りをつける
  • 香りで匂いをカバーする

といった目的が多いんじゃないかと思います。


合成香料の香りで癒されるということは、
なかなかないですし、なかには気持ち悪くなってしまうケースも、、、。





天然香料というのは、植物由来でできています。
なかでもアロマテラピーで使われる精油は、

天然の植物から抽出されたものだけでできています。
表記に「pure100%」とか、「天然100%」とか、
書いてあるものがそれにあたります。


人の身体は植物と同じ、C(炭素)、H(水素)、O(酸素)で
できているので順応しやすく、
自然界から抽出された精油は、癒しながら心と身体と精神の
バランスを整えてくれます。


植物性の場合、原材料が植物になるため、
植物の種類によって、抽出部位や抽出できる量が
違うため、大量生産ということができません。

希少なものになると、ある特定の抽出部位から、
少しだけしか採れないものもあります。


なので、精油の種類によって価格もまちまちです。



合成香料と天然香料は、生活のなかで、
用途に合わせてうまく使い分けていったら
いいんじゃないかと思います。




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